我また目を擧て觀しに四輌の車二の山の間より出きたれりその山は銅の山なり
And I turned, and lifted up mine eyes, and looked, and, behold, there came four chariots out from between two mountains; and the mountains were mountains of brass.
I turned
and the
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔ヨブ記34章29節〕29 かれ
平󠄃安を
賜ふ
時には
誰か
惡しと
言ふことをえんや
彼面をかくしたまふ
時には
誰かこれを
見るを
得んや
一國におけるも
一人におけるも
凡て
同じ
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔詩篇36章6節〕6 汝のただしきは
神の
山のごとく なんぢの
審判󠄄はおほいなる
淵なり ヱホバよなんぢは
人とけものとを
護りたまふ
〔イザヤ書14章26節〕26 これは
全󠄃地のことにつきて
定めたる
謀略なり
是はもろもろの
國のうへに
伸したる
手なり
〔イザヤ書14章27節〕27 萬軍のヱホバさだめたまへり
誰かこれを
破ることを
得んや その
手をのばしたまへり
誰かこれを
押返󠄄すことを
得んや
〔イザヤ書43章13節〕13 今よりわれは
主なりわが
手より
救ひいだし
得るものなし われ
行はば
誰かとどむることを
得んや
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔ダニエル書4章15節〕15 但しその
根の
上の
斬株を
地に
遺󠄃しおき
鐵と
銅の
索をかけて
之を
野の
草の
中にあらしめよ
是は
天よりくだる
露に
濕れまた
地の
草の
中にて
獸とその
分󠄃を
同じうせん
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
〔エペソ書1章11節〕11 我らは
凡ての
事を
御意󠄃の
思慮のままに
行ひたまふ
者の
御旨によりて
預じめ
定められ、キリストに
在りて
神の
產業と
爲られたり。
〔エペソ書3章11節〕11 これは
永遠󠄄より
我らの
主キリスト・イエスの
中に、
神の
定め
給ひし
御旨によるなり。
four
〔ダニエル書2章38節〕38 また
人の
子等野の
獸畜および
天空󠄃の
鳥は
何處にをる
者にもあれ
皆これを
汝の
手に
與へて
汝にこれをことごとく
治めしめたまふ
汝はすなはち
此金の
頭なり~
(40) 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん 〔ダニエル書2章40節〕
〔ダニエル書7章3節〕3 四箇の
大なる
獸海より
上りきたれりその
形はおのおの
異なり~
(7) 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき 〔ダニエル書7章7節〕
〔ダニエル書8章22節〕22 またその
角をれてその
代に
四の
角生じたればその
民よりして
四の
國おこらん
然ど
第一の
者の
權勢には
及ばざるなり
〔ゼカリヤ書1章19節〕19 我に
語ふ
天の
使に
是等は
何なるやと
問しに
彼われに
答へけるは
是等はユダ、イスラエルおよびヱルサレムを
散したる
角なりと
第一の車には赤馬を着け第二の車には黑馬を着け
In the first chariot were red horses; and in the second chariot black horses;
black
〔ゼカリヤ書6章6節〕6 黑馬は
北の
地をさして
進󠄃み
行き
白馬その
後に
從ふ
又󠄂白點馬は
南の
地をさして
進󠄃みゆき
〔ヨハネ黙示録6章5節〕5 第三の
封印を
解き
給ひたれば、
第三の
活物の『
來れ』と
言ふを
聞けり。われ
見しに、
視よ、
黑き
馬あり、
之に
乘るもの
手に
權衝を
持てり。
〔ヨハネ黙示録6章6節〕6 斯て、われ
四つの
活物の
間より
出づるごとき
聲を
聞けり。
曰く『
小麥五合は
一デナリ、
大麥一升五合は
一デナリなり、
油と
葡萄酒とを
害󠄅ふな』
red
〔ゼカリヤ書1章8節〕8 我夜觀しに
一箇の
人赤馬に
乘て
谷の
裏なる
鳥拈樹の
中に
立ちその
後に
赤馬駁馬白馬をる
〔ヨハネ黙示録6章2節〕2 また
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘るもの
弓を
持ち、かつ
冠冕を
與へられ、
勝󠄃ちて
復勝󠄃たんとて
出でゆけり。
~
(5) 第三の
封印を
解き
給ひたれば、
第三の
活物の『
來れ』と
言ふを
聞けり。われ
見しに、
視よ、
黑き
馬あり、
之に
乘るもの
手に
權衝を
持てり。 〔ヨハネ黙示録6章5節〕
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
第三の車には白馬を着け第四の車には白點なる强馬を着く
And in the third chariot white horses; and in the fourth chariot grisled and bay horses.
bay
無し
grisled
〔ダニエル書2章40節〕40 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん
〔ダニエル書2章41節〕41 汝その
足と
足の
趾を
見たまひしに
一分󠄃は
陶人の
泥土一分󠄃は
鐵なりければその
國は
分󠄃裂たる
者ならん
又󠄂汝鐵と
粘土との
混和たるを
見たまひたればその
國は
鐵のごとく
强からん
〔ゼカリヤ書1章8節〕8 我夜觀しに
一箇の
人赤馬に
乘て
谷の
裏なる
鳥拈樹の
中に
立ちその
後に
赤馬駁馬白馬をる
〔ゼカリヤ書6章6節〕6 黑馬は
北の
地をさして
進󠄃み
行き
白馬その
後に
從ふ
又󠄂白點馬は
南の
地をさして
進󠄃みゆき
〔ゼカリヤ書6章7節〕7 强馬は
進󠄃み
出て
地を
徧く
行めぐらんとす
彼汝ら
徃き
地を
徧くめぐれと
言たまひければ
則ち
地を
行めぐれり
〔ヨハネ黙示録6章8節〕8 われ
見しに、
視よ、
靑ざめたる
馬あり、
之に
乘る
者の
名を
死といひ、
陰府これに
隨ふ、かれらは
地の
四分󠄃の
一を
支配し、
劍と
饑饉と
死と
地の
獸とをもて、
人を
殺すことを
許されたり。
white
〔ヨハネ黙示録6章2節〕2 また
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘るもの
弓を
持ち、かつ
冠冕を
與へられ、
勝󠄃ちて
復勝󠄃たんとて
出でゆけり。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。
我すなはち我に語ふ天の使に問て我主よ是等は何なるやと言けるに
Then I answered and said unto the angel that talked with me, What are these, my lord?
unto
〔ゼカリヤ書1章9節〕9 我わが
主よ
是等は
何ぞやと
問けるに
我と
語ふ
天の
使われにむかひて
是等の
何なるをわれ
汝に
示さんと
言り
〔ゼカリヤ書1章19節〕19 我に
語ふ
天の
使に
是等は
何なるやと
問しに
彼われに
答へけるは
是等はユダ、イスラエルおよびヱルサレムを
散したる
角なりと~
(21) 我是等は
何を
爲んとて
來れるやと
問しに
斯こたへ
給へり
是等の
角はユダを
散して
人にその
頭を
擧しめざりし
者なるが
今この
四箇の
者來りて
之を
威しかのユダの
地にむかひて
角を
擧て
之を
散せし
諸國の
角を
擲たんとす 〔ゼカリヤ書1章21節〕
〔ゼカリヤ書5章5節〕5 我に
語へる
天の
使進󠄃み
來りて
我に
言けるは
請󠄃ふ
目を
擧てこの
出きたれる
物の
何なるを
見よ
〔ゼカリヤ書5章6節〕6 これは
何なるやと
我言ければ
彼言ふ
此出來れる
者はエパ
舛なり
又󠄂言ふ
全󠄃地において
彼等の
形狀は
是のごとしと
〔ゼカリヤ書5章10節〕10 我すなはち
我に
語ふ
天の
使にむかひて
彼等エパ
舛を
何處へ
携へゆくなるやと
言けるに
天の使こたへて我に言ふ是は四の天風にして全󠄃地の主の前󠄃より罷り出たる者なり
And the angel answered and said unto me, These are the four spirits of the heavens, which go forth from standing before the Lord of all the earth.
These
〔詩篇68章17節〕17 神の
戰車はよろづに
萬をかさね
千にちぢをくはふ
主その
中にいませり
聖󠄄所󠄃にいますがごとくシナイの
山にいまししがごとし
〔詩篇104章3節〕3 水のなかにおのれの
殿の
棟梁をおき
雲をおのれの
車となし
風の
翼にのりあるき
〔エゼキエル書1章5節〕5 其火の
中に
四箇の
生物にて
成る
一箇の
形あり
其狀は
是のごとし
即ち
人の
象あり~
(28) その
周󠄃圍の
輝光は
雨の
日に
雲にあらはるる
虹のごとしヱホバの
榮光かくのごとく
見ゆ
我これを
見て
俯伏したるに
語る
者の
聲あるを
聞く 〔エゼキエル書1章28節〕
〔エゼキエル書10章9節〕9 我見しにケルビムの
側に
四箇の
輪あり
此ケルブにも
一箇の
輪あり
彼ケルブにも
一箇の
輪あり
輪の
式は
黄金色の
玉のごとくに
見ゆ~
(19) ケルビムすなはちその
翼をあげ
出ゆきてわが
目の
前󠄃にて
地より
飛のぼれり
輪はその
傍にあり
而して
遂󠄅にヱホバの
家の
東の
門の
入口にいたりて
止るイスラエルの
神の
榮光その
上にあり
〔エゼキエル書10章19節〕
〔エゼキエル書11章22節〕22 茲にケルビムその
翼をあぐ
輪その
傍にありイスラエルの
神の
榮光その
上に
在す
〔ゼカリヤ書1章10節〕10 鳥拈樹の
中に
立る
人答へて
言けるは
是等は
地上を
遍󠄃く
步かしめんとてヱホバの
遣󠄃したまひし
者なりと
〔ゼカリヤ書1章11節〕11 彼ら
答へて
鳥拈樹の
中に
立るヱホバの
使に
言けるは
我ら
地上を
行めぐり
觀しに
全󠄃地は
穩にして
安し
〔ヘブル書1章7節〕7 また
御使たちに
就ては 『
神は、その
使たちを
風となし、 その
事ふる
者を
焔となす』と
言ひ
給ふ。
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ヨハネ黙示録14章6節〕6 我また
他の
御使の
中空󠄃を
飛ぶを
見たり。かれは
地に
住󠄃むもの、
即ちもろもろの
國・
族・
國語・
民に
宣傳へんとて
永遠󠄄の
福音󠄃を
携へ、~
(13) 我また
天より
聲ありて『
書き
記せ「
今よりのち
主にありて
死ぬる
死人は
幸福なり」
御靈も
言ひたまふ「
然り、
彼等はその
勞役を
止めて
息まん。その
業これに
隨ふなり」』と
言ふを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録14章13節〕
go
〔列王紀略上22章19節〕19 ミカヤ
言けるは
然ば
汝ヱホバの
言を
聽べし
我ヱホバの
其位に
坐しゐたまひて
天の
萬軍の
其傍に
右左に
立つを
見たるに
〔歴代志略下18章18節〕18 ミカヤまた
言けるは
然ば
汝らヱホバの
言を
聽べし
我視しにヱホバその
位に
坐し
居たまひて
天の
萬軍その
傍に
右左に
立をりしが
〔歴代志略下18章19節〕19 ヱホバ
言たまひけるは
誰かイスラエルの
王アハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテにのぼりゆきて
彼處に
斃れしめんかと
即ち
一は
此ごとくせんと
言ひ
一は
彼ごとくせんと
言ければ
〔ヨブ記1章6節〕6 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りてその
中にあり
〔ヨブ記2章1節〕1 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りその
中にありてヱホバの
前󠄃に
立つ
〔ヨブ記2章2節〕2 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝何處より
來りしや サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
地を
行めぐり
此彼經あるきて
來れり
〔ダニエル書7章10節〕10 而して
彼の
前󠄃より
一道󠄃の
火の
流わきいづ
彼に
仕ふる
者は
千々彼の
前󠄃に
侍る
者は
萬々審判󠄄すなはち
始りて
書を
開けり
〔ゼカリヤ書4章10節〕10 誰か
小き
事の
日を
藐視むる
者ぞ
夫の
七の
者は
遍󠄃く
全󠄃地に
徃來するヱホバの
目なり
準繩のゼルバベルの
手にあるを
見て
喜ばん
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔ルカ傳1章19節〕19 御使こたへて
言ふ『われは
神の
御前󠄃に
立つガブリエルなり、
汝に
語りてこの
嘉き
音󠄃信を
吿げん
爲に
遣󠄃さる。
spirits
〔列王紀略上19章11節〕11 ヱホバ
言たまひけるは
出てヱホバの
前󠄃に
山の
上に
立てと
茲にヱホバ
過󠄃ゆきたまふにヱホバのまへに
當りて
大なる
强き
風山を
裂き
岩石を
碎しが
風の
中にはヱホバ
在さざりき
風の
後に
地震ありしが
地震の
中にはヱホバ
在さざりき
〔ダニエル書7章2節〕2 ダニエル
述󠄃て
曰く
我夜の
異象の
中に
見てありしに
四方の
天風大海にむかひて
烈しく
吹きたり
the Lord
〔イザヤ書54章5節〕5 なんぢを
造󠄃り
給へる
者はなんぢの
夫なり その
名は
萬軍のヱホバ なんぢを
贖ひ
給ふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
全󠄃世界の
神ととなへられ
給ふべし
〔ゼカリヤ書4章14節〕14 彼言らく
是等は
油の
二箇の
子にして
全󠄃地の
主の
前󠄃に
立つ
者なり
黑馬は北の地をさして進󠄃み行き白馬その後に從ふ又󠄂白點馬は南の地をさして進󠄃みゆき
The black horses which are therein go forth into the north country; and the white go forth after them; and the grisled go forth toward the south country.
go forth after
〔ダニエル書7章5節〕5 第二の
獸は
熊のごとくなりき
是はその
體の
一方を
擧げその
口の
齒の
間に
三の
脇骨を
啣へ
居けるが
之にむかひて
言る
者あり
曰く
起󠄃あがりて
許多の
肉を
食󠄃へと
〔ダニエル書7章6節〕6 その
後に
我見しに
豹のごとき
獸いでたりしがその
背には
鳥の
翼四ありこの
獸はまた
四の
頭ありて
統轄權をたまはれり
〔ダニエル書11章3節〕3 また
一箇の
强き
王おこり
大なる
威權を
振ふて
世を
治めその
意󠄃のままに
事を
爲ん
〔ダニエル書11章4節〕4 但し
彼の
正に
旺盛なる
時にその
國は
破裂して
天の
四方に
分󠄃れん
其は
彼の
兒孫に
歸せず
又󠄂かれの
振ひしほどの
威權あらず
即ち
彼の
國は
拔とられて
是等の
外なる
者等に
歸せん
the north
〔エレミヤ記1章14節〕14 ヱホバ
我にいひたまひけるは
災北よりおこりてこの
地に
住󠄃るすべての
者にきたらん
〔エレミヤ記1章15節〕15 ヱホバいひたまひけるはわれ
北の
國々のすべての
族をよばん
彼等きたりてヱルサレムの
門の
入口とその
周󠄃圍のすべての
石垣およびユダのすべての
邑々に
向ひておのおのその
座を
設けん
〔エレミヤ記4章6節〕6 シオンに
指示す
合圖の
旗をたてよ
逃󠄄よ
留まる
勿れそは
我北より
災とおほいなる
敗壞をきたらすればなり
〔エレミヤ記6章1節〕1 ベニヤミンの
子等よヱルサレムの
中より
逃󠄄れテコアに
箛をふきベテハケレムに
合圖の
火をあげよそは
北より
災と
大なる
敗壞のぞめばなり
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記46章10節〕10 此は
主なる
萬軍のヱホバの
復仇の
日即ちその
敵に
仇を
復し
給ふ
日なり
劍は
食󠄃ひて
飽󠄄きその
血に
醉はん
主なる
萬軍のヱホバ
北の
地にてユフラテ
河の
旁に
宰ることをなし
給へばなり
〔エレミヤ記51章48節〕48 然して
天と
地とその
中にあるところのすべての
者はバビロンの
事の
爲に
歡び
歌はんそは
敗壞者北の
方より
此處に
來ればなりヱホバこれをいひたまふ
〔エゼキエル書1章4節〕4 我見しに
視よ
烈き
風大なる
雲および
燃る
火の
團塊北より
出きたる
又󠄂雲の
周󠄃圍に
輝光ありその
中よりして
火の
中より
熱たる
金族のごときもの
出づ
toward
〔ダニエル書11章5節〕5 南の
王は
强からん
然どその
大臣の
一人これに
逾て
强くなり
威權を
振はんその
威權は
大なる
威權なるべし
〔ダニエル書11章6節〕6 年を
經て
後彼等相結ばん
即ち
南の
王の
女子北の
王に
適󠄄て
和好を
圖らん
然どその
腕には
力なしまたその
王およびその
腕は
立ことを
得じこの
女とこれを
導󠄃ける
者とこれを
生せたる
者とこれに
力をつけたる
者はみな
時におよびて
付されん
〔ダニエル書11章9節〕9 彼南の
王の
國に
打入ことあらん
然ど
自己の
國に
退󠄃くべし
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
强馬は進󠄃み出て地を徧く行めぐらんとす彼汝ら徃き地を徧くめぐれと言たまひければ則ち地を行めぐれり
And the bay went forth, and sought to go that they might walk to and fro through the earth: and he said, Get you hence, walk to and fro through the earth. So they walked to and fro through the earth.
the bay
〔創世記13章17節〕17 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔ヨブ記1章6節〕6 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りてその
中にあり
〔ヨブ記1章7節〕7 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝何處より
來りしや サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
地を
行めぐり
此彼經あるきて
來れり
〔ヨブ記2章1節〕1 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りその
中にありてヱホバの
前󠄃に
立つ
〔ヨブ記2章2節〕2 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝何處より
來りしや サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
地を
行めぐり
此彼經あるきて
來れり
〔ダニエル書7章19節〕19 是において
我またその
第四の
獸の
眞意󠄃を
知んと
欲せり
此獸は
他の
獸と
異なりて
至畏ろしくその
齒は
鐵その
爪は
銅にして
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘を
足にて
踏つけたり
〔ダニエル書7章24節〕24 その
十の
角はこの
國に
興らんところの十
人の
王なり
之が
後にまた
一人興るべし
是は
先の
者と
異なり
且その
王三
人を
倒すべし
〔ゼカリヤ書1章10節〕10 鳥拈樹の
中に
立る
人答へて
言けるは
是等は
地上を
遍󠄃く
步かしめんとてヱホバの
遣󠄃したまひし
者なりと
彼われを呼て我に吿て言ふこの北の地に徃る者等は北の地にて我靈を安んず
Then cried he upon me, and spake unto me, saying, Behold, these that go toward the north country have quieted my spirit in the north country.
quieted
〔士師記8章3節〕3 神はミデアンの
群伯オレブとゼエブを
汝等の
手に
付したまへりわが
成えたるところは
汝らの
成る
所󠄃に
比ぶべけんやとギデオン
此の
語をのべしかば
彼らの
憤解たり
〔士師記15章7節〕7 サムソンかれらに
言ふ
汝ら
斯おこなへば
我汝らに
仇をむくはでは
止じと
〔傳道之書10章4節〕4 君長たる
者汝にむかひて
腹たつとも
汝の
本處を
離るる
勿れ
溫順は
大なる
愆を
生ぜしめざるなり
〔イザヤ書1章24節〕24 このゆゑに
主萬軍のヱホバ、イスラエルの
全󠄃能者のたまはく
唉われ
敵にむかひて
念をはらし
仇にむかひて
報をすべし
〔イザヤ書18章3節〕3 すべて
世にをるもの
地にすむものよ
山のうへに
旗のたつとき
汝等これを
見ラッパの
鳴響くときなんぢら
之をきけ
〔イザヤ書18章4節〕4 そはヱホバわれに
如此いひ
給へりいはく
空󠄃はれわたり
日てり
收穫の
熱むしてつゆけき
雲のたるる
間 われわが
居所󠄃にしづかに
居てながめん
〔イザヤ書42章13節〕13 ヱホバ
勇士のごとく
出たまふ また
戰士のごとく
熱心をおこし
聲をあげてよばはり
大能をあらはして
仇をせめ
給はん
~
(15) われ
山と
岡とをあらし
且すべてその
上の
木草をからし もろもろの
河を
島としもろもろの
池を
涸さん 〔イザヤ書42章15節〕
〔イザヤ書48章14節〕14 汝ら
皆あつまりてきけ ヱホバの
愛するものヱホバの
好みたまふ
所󠄃をバビロンに
成し その
腎はカルデヤ
人のうへにのぞまん
彼等のうち
誰かこれらの
事をのべつげしや
〔イザヤ書51章22節〕22 なんぢの
主ヱホバおのが
民の
訟をあげつらひ
給ふ なんぢの
神かくいひ
給ふ
我よろめかす
酒杯をなんぢの
手より
取除き わがいきどほりの
大杯をとりのぞきたり
汝ふたゝびこれを
飮ことあらじ
〔イザヤ書51章23節〕23 我これを
汝をなやますものの
手にわたさん
彼らは
曩になんぢの
靈魂にむかひて
云らく なんぢ
伏せよわれら
越ゆかんと
而してなんぢその
背を
地のごとくし
衢のごとくし
彼等のこえゆくに
任せたり
〔エレミヤ記51章48節〕48 然して
天と
地とその
中にあるところのすべての
者はバビロンの
事の
爲に
歡び
歌はんそは
敗壞者北の
方より
此處に
來ればなりヱホバこれをいひたまふ
〔エレミヤ記51章49節〕49 バビロンがイスラエルの
殺さるる
者を
踣せし
如く
全󠄃地の
殺さるる
者バビロンに
踣るべし
〔エゼキエル書5章13節〕13 斯我怒を
洩し
盡しわが
憤を
彼らの
上にかうむらせて
心を
安んぜん
我わが
憤を
彼らの
上に
洩し
盡す
時は
彼ら
我ヱホバの
熱心をもてかたりたる
事をしるに
至らん
〔エゼキエル書16章42節〕42 我ここに
於て
汝に
對するわが
怒を
息め
汝にかかはるわが
嫉妬を
去り
心をやすんじて
復怒らざらん
〔エゼキエル書16章63節〕63 我なんぢの
凡て
行ひしところの
事を
赦す
時には
汝憶えて
羞ぢその
恥辱のために
再び
口を
開くことなかるべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書1章15節〕15 安居せる
國々の
民を
太く
怒る
其は
我すこしく
怒りしに
彼ら
力を
出して
之に
害󠄅を
加へたればなり
〔ヨハネ黙示録18章21節〕21 爰に
一人の
强き
御使、
大なる
碾臼のごとき
石を
擡げ
海に
投げて
言ふ『おほいなる
都バビロンは
斯のごとく
烈しく
擊ち
倒されて、
今より
後、
見えざるべし。
〔ヨハネ黙示録18章22節〕22 今よりのち
立琴を
彈くもの、
樂を
奏するもの、
笛を
吹く
者、ラッパを
鳴す
者の
聲なんぢの
中に
聞えず、
今より
後さまざまの
細工をなす
細工人なんぢの
中に
見えず、
碾臼の
音󠄃なんぢの
中に
聞えず、
ヱホバの言われに臨めり曰く
And the word of the LORD came unto me, saying,
(Whole verse)
〔ゼカリヤ書1章1節〕1 ダリヨスの二
年八
月のヱホバの
言イドの
子ベレキヤの
子なる
預言者ゼカリヤに
臨めり
云く
〔ゼカリヤ書7章1節〕1 ダリヨス
王の四
年の九
月すなはちキスリウといふ
月の
四日にヱホバの
言ゼカリヤに
臨めり
汝かの囚虜人の中の者ヘルダイ、トビヤおよびヱダヤより取ことをせよ即ちその日に汝かれらがバビロンより歸りて宿りをるゼパニヤの子ヨシヤの家に到り
Take of them of the captivity, even of Heldai, of Tobijah, and of Jedaiah, which are come from Babylon, and come thou the same day, and go into the house of Josiah the son of Zephaniah;
the son
〔ゼカリヤ書6章14節〕14 偖またその
冠冕はヘレム、トビヤ、ユダヤおよびゼパニヤの
子ヘンの
記念のために
之をヱホバの
殿に
納󠄃むべし
which
〔エズラ書7章14節〕14 汝はおのが
手にある
汝の
神の
律法に
照してユダとヱルサレムの
模樣とを
察せんために
王および七
人の
議官に
遣󠄃はされて
徃くなり~
(16) またバビロン
全󠄃州にて
汝が
獲る
一切の
金銀および
民と
祭司とがヱルサレムなる
其神の
室のために
誠意󠄃よりする
禮物を
携さふ 〔エズラ書7章16節〕
〔エズラ書8章26節〕26 その
量りて
彼らの
手に
付せし
者は
銀六
百五十タラント
銀の
器百タラント
金百タラントなりき~
(30) 是に
於て
祭司およびレビ
人その
金銀および
器皿をヱルサレムなる
我らの
神の
室に
携へゆかんとて
其重にしたがひて
之を
受取れり
〔エズラ書8章30節〕
〔イザヤ書66章20節〕20 ヱホバいひ
給ふ かれらはイスラエルの
子輩がきよき
器にそなへものをもりてヱホバの
家にたづさへきたるが
如く なんぢらの
兄弟をもろもろの
國の
中よりたづさへて
馬 車 轎 騾 駱駝にのらしめ わが
聖󠄄山ヱルサレムにきたらせてヱホバの
祭物とすべし
〔使徒行傳24章17節〕17 我は
多くの
年を
經てのち
歸りきたり、
我が
民に
施濟をなし、また
獻物をささげゐたりしが、
〔ロマ書15章26節〕26 マケドニアとアカヤとの
人々はエルサレムに
在る
聖󠄄徒の
貧󠄃しき
者に
幾許かの
施與をするを
善しとせり。
金銀を取て冠冕を造󠄃りヨザダクの子なる祭司の長ヨシユアの首にこれを冠らせ
Then take silver and gold, and make crowns, and set them upon the head of Joshua the son of Josedech, the high priest;
Joshua
〔ハガイ書1章1節〕1 ダリヨス
王の二
年六
月其月の
一日にヱホバの
言預言者ハガイによりてシヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルおよびヨザダクの
子 祭司の
長ヨシユアに
臨めりいはく
〔ハガイ書1章14節〕14 ヱホバ、シヤルテルの
子ユダの
方伯ゼルバベルの
心とヨザダクの
子 祭司の
長ヨシユアの
心およびその
殘れるすべての
民の
心をふりおこしたまひければ
彼等來りて
其神萬軍のヱホバの
殿にて
工作を
爲り
〔ハガイ書2章4節〕4 ヱホバ
曰たまふゼルバベルよ
自ら
强くせよ ヨザダクの
子祭司の
長ヨシユアよ
自ら
强くせよ ヱホバ
言たまふ この
地の
民よ
自らつよくしてはたらけ
我なんぢらとともに
在り
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書3章1節〕1 彼祭司の
長ヨシユアがヱホバの
使の
前󠄃に
立ちサタンのその
右に
立てこれに
敵しをるを
我に
見す
make
〔出エジプト記28章36節〕36 汝純金をもて
一枚の
前󠄃板を
作り
印を
刻がごとくにその
上にヱホバに
聖󠄄と
鐫つけ~
(38) 是はアロンの
額にあるべしアロンはイスラエルの
子孫が
献ぐるところの
聖󠄄物すなはちその
献ぐる
諸の
聖󠄄き
供物の
上にあるとこるの
罪を
負󠄅べしこの
板をば
常にアロンの
額にあらしむべし
是ヱホバの
前󠄃に
其等の
受納󠄃られんためなり 〔出エジプト記28章38節〕
〔出エジプト記29章6節〕6 而してかれの
首に
頭帽をかむらせその
頭帽の
上にかの
聖󠄄金板を
戴しめ
〔出エジプト記39章30節〕30 又󠄂純金をもて
聖󠄄冠の
前󠄃板をつくり
印を
刻がごとくにその
上にヱホバに
聖󠄄といふ
文字を
書つけ
〔レビ記8章9節〕9 その
首に
頭帽をかむらしめその
頭帽の
上すなはちその
額に
金の
板の
聖󠄄前󠄃板をつけたりヱホバのモーセに
命じたまひし
如し
〔詩篇21章3節〕3 そはよきたまものの
惠をもてかれを
迎󠄃へ まじりなきこがねの
冕弁をもてかれの
首にいただかせ
給ひたり
〔雅歌3章11節〕11 シオンの
女子等よ
出きたりてソロモン
王を
見よ かれは
婚姻の
日 心の
喜べる
日にその
母の
己にかうぶらしし
冠冕を
戴けり
〔ゼカリヤ書3章5節〕5 我また
潔󠄄き
冠冕をその
首に
冠らせよと
言り
是において
潔󠄄き
冠冕をその
首に
冠らせ
衣服󠄃をこれに
衣すヱホバの
使は
立をる
〔ヘブル書2章9節〕9 ただ
御使よりも
少しく
卑くせられしイエスの、
死の
苦難を
受くるによりて
榮光と
尊󠄅貴とを
冠らせられ
給へるを
見る。これ
神の
恩惠によりて
萬民のために
死を
味ひ
給はんとてなり。
〔ヨハネ黙示録19章12節〕12 彼の
目は
燄のごとく、その
頭には
多くの
冠冕あり、また
記せる
名あり、
之を
知る
者は
彼の
他になし。
彼に語りて言べし萬軍のヱホバ斯言たまふ視よ人ありその名を枝といふ彼おのれの處より生いでてヱホバの宮を建ん
And speak unto him, saying, Thus speaketh the LORD of hosts, saying, Behold the man whose name is The BRANCH; and he shall grow up out of his place, and he shall build the temple of the LORD:
Behold
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔ミカ書5章5節〕5 彼は
平󠄃和なり アッスリヤ
人われらの
國に
入り
我らの
宮殿を
踏あらさんとする
時は
我儕七
人の
牧者八
人の
人君を
立てこれに
當らん
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔マルコ傳15章39節〕39 イエスに
向ひて
立てる
百卒長、かかる
樣にて
息絕え
給ひしを
見て
言ふ『
實にこの
人は
神の
子なりき』
〔ヨハネ傳19章5節〕5 爰にイエス
茨の
冠冕をかむり、
紫色の
上衣をきて
出で
給へば、ピラト
言ふ『
視よ、この
人なり』
〔使徒行傳13章38節〕38 この
故に
兄弟たちよ、
汝ら
知れ。この
人によりて
罪の
赦のなんぢらに
傳へらるることを。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ヘブル書7章4節〕4 先祖アブラハム
分󠄃捕物のうち
十分󠄃の
一、
最も
善き
物を
之に
與へたれば、その
人の
如何に
尊󠄅きかを
思ふべし。
〔ヘブル書7章24節〕24 されど
彼は
永遠󠄄に
在せば
易ることなき
祭司の
職を
保ちたまふ。
〔ヘブル書8章3節〕3 おほよそ
大祭司の
立てらるるは
供物と
犧牲とを
献げん
爲なり、この
故に
彼もまた
献ぐべき
物あるべきなり。
〔ヘブル書10章12節〕12 然れどキリストは
罪のために
一つの
犧牲を
献げて、
限りなく
神の
右に
坐し、
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔ミカ書5章5節〕5 彼は
平󠄃和なり アッスリヤ
人われらの
國に
入り
我らの
宮殿を
踏あらさんとする
時は
我儕七
人の
牧者八
人の
人君を
立てこれに
當らん
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔マルコ傳15章39節〕39 イエスに
向ひて
立てる
百卒長、かかる
樣にて
息絕え
給ひしを
見て
言ふ『
實にこの
人は
神の
子なりき』
〔ヨハネ傳19章5節〕5 爰にイエス
茨の
冠冕をかむり、
紫色の
上衣をきて
出で
給へば、ピラト
言ふ『
視よ、この
人なり』
〔使徒行傳13章38節〕38 この
故に
兄弟たちよ、
汝ら
知れ。この
人によりて
罪の
赦のなんぢらに
傳へらるることを。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ヘブル書7章4節〕4 先祖アブラハム
分󠄃捕物のうち
十分󠄃の
一、
最も
善き
物を
之に
與へたれば、その
人の
如何に
尊󠄅きかを
思ふべし。
〔ヘブル書7章24節〕24 されど
彼は
永遠󠄄に
在せば
易ることなき
祭司の
職を
保ちたまふ。
〔ヘブル書8章3節〕3 おほよそ
大祭司の
立てらるるは
供物と
犧牲とを
献げん
爲なり、この
故に
彼もまた
献ぐべき
物あるべきなり。
〔ヘブル書10章12節〕12 然れどキリストは
罪のために
一つの
犧牲を
献げて、
限りなく
神の
右に
坐し、
grow up out of his place
無し
he shall build
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり~
(9) ゼルバベルの
手この
室の
石礎を
置たり
彼の
手これを
成終󠄃ん
汝しらん
萬軍のヱホバ
我を
汝等に
遣󠄃したまひしと 〔ゼカリヤ書4章9節〕
〔ゼカリヤ書8章9節〕9 萬軍のヱホバかく
言たまふ
汝ら
萬軍のヱホバの
室なる
殿を
建んとて
其基礎を
置たる
日に
起󠄃りし
預言者等の
口の
言詞を
今日聞く
者よ
汝らの
腕を
强くせよ
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔マタイ傳26章61節〕61 『この
人は「われ
神の《[*]》
宮を
毀ち
三日にて
建て
得べし」と
云へり』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
〔マルコ傳14章58節〕58 『われら
此の
人の「われは
手にて
造󠄃りたる
此の
宮を
毀ち、
手にて
造󠄃らぬ
他の
宮を
三日にて
建つべし」と
云へるを
聞けり』
〔マルコ傳15章29節〕29 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りて
言ふ『ああ
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、
〔ヨハネ傳2章19節〕19 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の《[*]》
宮をこぼて、われ
三日の
間に
之を
起󠄃さん』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]~
(21) これはイエス
己が
體の
宮をさして
言ひ
給へるなり。 〔ヨハネ傳2章21節〕
〔コリント前書3章9節〕9 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔ヘブル書3章3節〕3 家を
造󠄃る
者の
家より
勝󠄃りて
尊󠄅ばるる
如く、
彼もモーセに
勝󠄃りて
大なる
榮光を
受くるに
相應しき
者とせられ
給へり。
〔ヘブル書3章4節〕4 家は
凡て
之を
造󠄃る
者あり、
萬の
物を
造󠄃り
給ひし
者は
神なり。
〔ペテロ前書2章4節〕4 主は
人に
棄てられ
給へど、
神に
選󠄄ばれたる
貴き
活ける
石なり。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
whose
〔詩篇80章15節〕15 なんぢが
右の
手にてうゑたまへるもの
自己のために
强くなしたまへる
枝をまもりたまへ~
(17) ねがはくはなんぢの
手をその
右の
手の
人のうへにおき
自己のためにつよくなしたまへる
人の
子のうへにおきたまへ 〔詩篇80章17節〕
〔イザヤ書4章2節〕2 その
日ヱホバの
枝はさかえて
輝かん
地よりなりいづるものの
實はすぐれ
並うるはしくして
逃󠄄れのこれるイスラエルの
益となるべし
〔イザヤ書11章1節〕1 ヱツサイの
株より
一つの
芽いで その
根より
一つの
枝はえて
實をむすばん
〔イザヤ書53章2節〕2 かれは
主のまへに
芽えのごとく
燥きたる
土よりいづる
樹株のごとくそだちたり われらが
見るべきうるはしき
容なく うつくしき
貌はなく われらがしたふべき
艶色なし
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記33章15節〕15 その
日その
時にいたらばわれダビデの
爲に
一の
義き
枝を
生ぜしめん
彼は
公道󠄃と
公義を
地に
行ふべし
〔ゼカリヤ書3章8節〕8 祭司の
長ヨシユアよ
請󠄃ふ
汝と
汝の
前󠄃に
坐する
汝の
同僚とともに
聽べし
彼らは
即ち
前󠄃表となるべき
人なり
我かならず
我僕たる
枝を
來らすべし
〔ルカ傳1章78節〕78 これ
我らの
神の
深き
憐憫によるなり。 この
憐憫によりて、
朝󠄃の
光、
上より
臨み、
〔ヨハネ傳1章45節〕45 ピリポ、ナタナエルに
遇󠄃ひて
言ふ『
我らはモーセが
律法に
錄ししところ、
預言者たちが
錄しし
所󠄃の
者に
遇󠄃へり、ヨセフの
子ナザレのイエスなり』
即ち彼者ヱホバの宮を建て尊󠄅榮を帶びその位に坐して政事を施しその位にありて祭司とならん此二の者の間に平󠄃和の計議あるべし
Even he shall build the temple of the LORD; and he shall bear the glory, and shall sit and rule upon his throne; and he shall be a priest upon his throne: and the counsel of peace shall be between them both.
a priest
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき
〔詩篇110章4節〕4 ヱホバ
誓をたてて
聖󠄄意󠄃をかへさせたまふことなし
汝はメルキセデクの
狀にひとしくとこしへに
祭司たり
〔ゼカリヤ書6章11節〕11 金銀を
取て
冠冕を
造󠄃りヨザダクの
子なる
祭司の
長ヨシユアの
首にこれを
冠らせ
〔ヘブル書3章1節〕1 されば
共に
天の
召を
蒙れる
聖󠄄なる
兄弟よ、
我らが
言ひあらはす
信仰の
使徒たり
大祭司たるイエスを
思ひ
見よ。
〔ヘブル書4章14節〕14 我等には、もろもろの
天を
通󠄃り
給ひし
偉なる
大祭司、
神の
子イエスあり。
然れば
我らが
言ひあらはす
信仰を
堅く
保つべし。~
(16) この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。 〔ヘブル書4章16節〕
〔ヘブル書6章20節〕20 イエス
我等のために
前󠄃驅し、
永遠󠄄にメルキゼデクの
位に
等しき
大祭司となりて、その
處に
入り
給へり。
〔ヘブル書7章1節〕1 此のメルキゼデクはサレムの
王にて
至高き
神の
祭司たりしが、
王たちを
破りて
還󠄃るアブラハムを
迎󠄃へて
祝福せり。
〔ヘブル書7章24節〕24 されど
彼は
永遠󠄄に
在せば
易ることなき
祭司の
職を
保ちたまふ。
〔ヘブル書7章25節〕25 この
故に
彼は
己に
賴りて
神にきたる
者のために
執成をなさんとて
常に
生くれば、
之を
全󠄃く
救ふことを
得給ふなり。
~
(28) 律法は
弱󠄃みある
人々を
立てて
大祭司とすれども、
律法の
後なる
誓の
御言は、
永遠󠄄に
全󠄃うせられ
給へる
御子を
大祭司となせり。 〔ヘブル書7章28節〕
〔ヘブル書10章12節〕12 然れどキリストは
罪のために
一つの
犧牲を
献げて、
限りなく
神の
右に
坐し、
and the
〔詩篇85章9節〕9 實にそのすくひは
神をおそるる
者にちかし かくて
榮光はわれらの
國にとゞまらん~
(11) まことは
地よりはえ
義は
天よりみおろせり 〔詩篇85章11節〕
〔イザヤ書54章10節〕10 山はうつり
岡はうごくとも わが
仁慈はなんぢよりうつらず
平󠄃安をあたふるわが
契󠄅約はうごくことなからんと
此はなんぢを
憐みたまふヱホバのみことばなり
〔ダニエル書9章25節〕25 汝曉り
知べしヱルサレムを
建なほせといふ
命令の
出づるよりメシヤたる
君の
起󠄃るまでに七
週󠄃と六十二
週󠄃ありその
街と
石垣とは
擾亂の
間に
建なほされん~
(27) 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん 〔ダニエル書9章27節〕
〔ミカ書5章4節〕4 彼はヱホバの
力に
由りその
神ヱホバの
名の
威光によりて
立てその
群を
牧ひ
之をして
安然に
居しめん
今彼は
大なる
者となりて
地の
極にまでおよばん
〔ゼカリヤ書4章14節〕14 彼言らく
是等は
油の
二箇の
子にして
全󠄃地の
主の
前󠄃に
立つ
者なり
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。~
(43) 彼につきては
預言者たちも
皆、おほよそ
彼を
信ずる
者の、その
名によりて
罪の
赦を
得べきことを
證す』
〔使徒行傳10章43節〕
〔ロマ書5章1節〕1 斯く
我ら
信仰によりて
義とせられたれば、
我らの
主イエス・キリストに
賴り、
神に
對して
平󠄃和を
得たり。
〔エペソ書2章13節〕13 されど
前󠄃に
遠󠄄かりし
汝ら
今キリスト・イエスに
在りて、キリストの
血によりて
近󠄃づくことを
得たり。~
(18) そはキリストによりて
我ら
二つのもの
一つ
御靈にありて
父󠄃に
近󠄃づくことを
得たればなり。 〔エペソ書2章18節〕
〔コロサイ書1章2節〕2 書をコロサイに
居る
聖󠄄徒、キリストにありて
忠實なる
兄弟に
贈る。
願くは
我らの
父󠄃なる
神より
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
〔コロサイ書1章18節〕18 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。~
(20) その
十字架の
血によりて
平󠄃和をなし、
或は
地にあるもの、
或は
天にあるもの、
萬の
物をして
己と
和がしむるを
善しとし
給ひたればなり。 〔コロサイ書1章20節〕
〔ヘブル書7章1節〕1 此のメルキゼデクはサレムの
王にて
至高き
神の
祭司たりしが、
王たちを
破りて
還󠄃るアブラハムを
迎󠄃へて
祝福せり。~
(3) 父󠄃なく、
母なく、
系圖なく、
齡の
始なく、
生命の
終󠄃なく、
神の
子の
如くにして
限りなく
祭司たり。
〔ヘブル書7章3節〕
bear
〔詩篇21章5節〕5 なんぢの
救によりてその
榮光おほいなり なんぢは
尊󠄅貴と
稜威とをかれに
衣せたまふ
〔詩篇45章3節〕3 英雄よなんぢその
劍その
榮その
威をこしに
佩べし
〔詩篇45章4節〕4 なんぢ
眞理と
柔和とただしきとのために
威をたくましくし
勝󠄃をえて
乘すすめ なんぢの
右手なんぢに
畏るべきことををしへん
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書11章10節〕10 その
日ヱツサイの
根たちてもろもろの
民の
旂となり もろもろの
邦人はこれに
服󠄃ひきたり
榮光はそのとゞまる
所󠄃にあらん
〔イザヤ書22章24節〕24 その
父󠄃の
家のもろもろの
榮は
彼がうへに
懸る その
子その
孫およびすべての
器のちひさきもの
皿より
瓶子にいたるまでも
然らざるなし
〔イザヤ書49章5節〕5 ヤコブをふたゝび
己にかへらしめイスラエルを
己のもとにあつまらせんとて
我をうまれいでしより
立ておのれの
僕となし
給へるヱホバいひ
給ふ(
我はヱホバの
前󠄃にたふとくせらる
又󠄂わが
神はわが
力となりたまへり)
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ダニエル書7章13節〕13 我また
夜の
異象の
中に
觀てありけるに
人の
子のごとき
者雲に
乘て
來り
日の
老たる
者の
許に
到りたればすなはちその
前󠄃に
導󠄃きけるに
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ヨハネ傳13章31節〕31 ユダの
出でし
後、イエス
言ひ
給ふ『
今や
人の
子、
榮光をうく、
神も
彼によりて
榮光をうけ
給ふ。
〔ヨハネ傳13章32節〕32 神かれに
由りて
榮光をうけ
給はば、
神も
己によりて
彼に
榮光を
與へ
給はん、
直ちに
與へ
給ふべし。
〔ヨハネ傳17章1節〕1 イエスこれらの
事を
語りはて、
目を
擧げ
天を
仰ぎて
言ひ
給ふ『
父󠄃よ、
時來れり、
子が
汝の
榮光を
顯さんために、
汝の
子の
榮光を
顯したまへ。~
(5) 父󠄃よ、まだ
世のあらぬ
前󠄃にわが
汝と
偕にもちたりし
榮光をもて、
今御前󠄃にて
我に
榮光あらしめ
給へ。 〔ヨハネ傳17章5節〕
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔ピリピ書2章7節〕7 反つて
己を
空󠄃しうし
僕の
貌をとりて
人の
如くなれり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔ヘブル書2章7節〕7 汝これを《[*]》
御使よりも
少しく
卑うし、
光榮と
尊󠄅貴とを
冠らせ、[*或は「しばしば御使よりも卑うし」と譯す。]~
(9) ただ
御使よりも
少しく
卑くせられしイエスの、
死の
苦難を
受くるによりて
榮光と
尊󠄅貴とを
冠らせられ
給へるを
見る。これ
神の
恩惠によりて
萬民のために
死を
味ひ
給はんとてなり。 〔ヘブル書2章9節〕
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、~
(13) 我また
天に、
地に、
地の
下に、
海にある
萬の
造󠄃られたる
物、また
凡てその
中にある
物の
云へるを
聞けり。
曰く 『
願はくは
御座に
坐し
給ふものと
羔羊とに、
讃美と
尊󠄅崇と
榮光と
權力と
世々限りなくあらん
事を』 〔ヨハネ黙示録5章13節〕
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。~
(16) その
衣と
股とに『
王の
王、
主の
主』と
記せる
名あり。
〔ヨハネ黙示録19章16節〕
偖またその冠冕はヘレム、トビヤ、ユダヤおよびゼパニヤの子ヘンの記念のために之をヱホバの殿に納󠄃むべし
And the crowns shall be to Helem, and to Tobijah, and to Jedaiah, and to Hen the son of Zephaniah, for a memorial in the temple of the LORD.
Helem
〔ゼカリヤ書6章10節〕10 汝かの
囚虜人の
中の
者ヘルダイ、トビヤおよびヱダヤより
取ことをせよ
即ちその
日に
汝かれらがバビロンより
歸りて
宿りをるゼパニヤの
子ヨシヤの
家に
到り
a memorial
〔出エジプト記12章14節〕14 汝ら
是日を
記念えてヱホバの
節󠄄期となし
世々これを
祝ふべし
汝等之を
常例となして
祝ふべし
〔出エジプト記28章12節〕12 この
二の
玉をエポデの
肩帶の
上につけてイスラエルの
子等の
記念の
玉とならしむべし
即ちアロン、ヱホバの
前󠄃において
彼等の
名をその
兩の
肩に
負󠄅て
記念とならしむべし
〔出エジプト記28章29節〕29 アロン
聖󠄄所󠄃に
入る
時はその
胸にある
審判󠄄の
胸牌にイスラエルの
子等の
名を
帶てこれをその
心の
上に
置きヱホバの
前󠄃に
恒に
記念とならしむべし
〔民數紀略16章40節〕40 之をイスラエルの
子孫の
記念の
物と
爲り
是はアロンの
子孫たらざる
外人が
近󠄃りてヱホバの
前󠄃に
香を
焚こと
無らんため
亦かゝる
人ありてコラとその
黨類のごとくにならざらん
爲なり
是みなヱホバがモーセをもて
彼にのたまひし
所󠄃に
依るなり
〔民數紀略31章54節〕54 モーセと
祭司エレアザルは
千人の
長と
百人の
長等よりその
金を
受て
集會の
幕屋に
携へいりヱホバの
前󠄃におきてイスラエルの
子孫の
記念とならしむ
〔ヨシュア記4章7節〕7 之にいへ
徃昔ヨルダンの
水ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃にて
裁斷りたる
事を
表はすなり
即ちそのヨルダンを
濟れる
時にヨルダンの
水きれ
止まれりこの
故にこれらの
石を
永くイスラエルの
人々の
記念となすべしと
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔マタイ傳26章13節〕13 誠に
汝らに
吿ぐ、
全󠄃世界、
何處にてもこの
福音󠄃の
宣傅へらるる
處には、この
女のなしし
事も、
記念として
語らるべし』
〔マルコ傳14章9節〕9 誠に
汝らに
吿ぐ、
全󠄃世界、
何處にても、
福音󠄃の
宣傅へらるる
處には、この
女の
爲しし
事も
記念として
語らるべし』
〔使徒行傳10章4節〕4 之に
目をそそぎ
怖れて
言ふ『
主よ、
何事ぞ』
御使いふ『なんぢの
祈と
施濟とは、
神の
前󠄃に
上りて
記念とせらる。
〔コリント前書11章23節〕23 わが
汝らに
傳へしことは
主より
授けられたるなり。
即ち
主イエス
付され
給ふ
夜、パンを
取り、~
(26) 汝等このパンを
食󠄃し、この
酒杯を
飮むごとに、
主の
死を
示して
其の
來りたまふ
時にまで
及ぶなり。 〔コリント前書11章26節〕
遠󠄄き處の者等來りてヱホバの殿を建ん而して汝らは萬軍のヱホバの我を遣󠄃したまひしなるを知にいたらん汝らもし汝らの神ヱホバの聲に聽したがはば是のごとくなるべし
And they that are far off shall come and build in the temple of the LORD, and ye shall know that the LORD of hosts hath sent me unto you. And this shall come to pass, if ye will diligently obey the voice of the LORD your God.
And this
〔イザヤ書3章10節〕10 なんぢら
義人にいへ かならず
福祉をうけんと
彼等はそのおこなひの
實をくらふべければなり
〔イザヤ書58章10節〕10 なんぢの
靈魂の
欲するものをも
饑たる
者にほどこし
苦しむものの
心を
滿足しめば なんぢの
光くらきにてりいで なんぢの
闇は
晝のごとくならん~
(14) その
時なんぢヱホバを
樂しむべし ヱホバなんぢを
地のたかき
處にのらしめ なんぢが
先祖ヤコブの
產業をもて
汝をやしなひ
給はん こはヱホバ
口より
語りたまへるなり 〔イザヤ書58章14節〕
〔ゼカリヤ書3章7節〕7 萬軍のヱホバかく
言たまふ
汝もし
我道󠄃を
步みわが
職守を
守らば
我家を
司どり
我庭を
守ることを
得ん
我また
此に
立る
者等の
中に
徃來する
路を
汝に
與ふべし
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
〔ペテロ後書1章5節〕5 この
故に
勵み
勉めて
汝らの
信仰に
德を
加へ、
德に
知識を、~
(10) この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。 〔ペテロ後書1章10節〕
and ye
〔ゼカリヤ書2章8節〕8 萬軍のヱホバかく
言たまふヱホバ
汝等を
擄へゆきし
國々へ
榮光のために
我儕を
遣󠄃したまふ
汝らを
打つ
者は
彼の
目の
珠を
打なればなり~
(11) その
日には
許多の
民ヱホバに
附て
我民とならん
我なんぢの
中に
住󠄃べし
汝は
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまへるなるを
知ん 〔ゼカリヤ書2章11節〕
〔ゼカリヤ書4章9節〕9 ゼルバベルの
手この
室の
石礎を
置たり
彼の
手これを
成終󠄃ん
汝しらん
萬軍のヱホバ
我を
汝等に
遣󠄃したまひしと
〔ゼカリヤ書6章12節〕12 彼に
語りて
言べし
萬軍のヱホバ
斯言たまふ
視よ
人ありその
名を
枝といふ
彼おのれの
處より
生いでてヱホバの
宮を
建ん
〔ヨハネ傳17章20節〕20 我かれらの
爲のみならず、その
言によりて
我を
信ずる
者のためにも
願ふ。
〔ヨハネ傳17章21節〕21 これ
皆一つとならん
爲なり。
父󠄃よ、なんぢ
我に
在し、
我なんぢに
居るごとく、
彼らも
我らに
居らん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
世の
信ぜん
爲なり。
they
〔イザヤ書56章6節〕6 またヱホバにつらなりこれに
事へ ヱホバの
名を
愛しその
僕となり
安息日をまもりて
汚すことなく
凡てわが
契󠄅約をかたくまもる
異邦人は~
(8) イスラエルの
放逐󠄃れたるものを
集めたまふ
主ヱホバのたまはく
我さらに
人をあつめて
旣にあつめられたる
者にくはへん
〔イザヤ書56章8節〕
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり
〔イザヤ書60章10節〕10 異邦人はなんぢの
石垣をきづき かれらの
王等はなんぢに
事へん そは
我いかりて
汝をうちしかどまた
惠をもて
汝を
憐みたればなり
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、~
(15) もし
其の
工燒けなば
損すべし。
然れど
己は
火より
脫󠄁れ
出づる
如くして
救はれん。 〔コリント前書3章15節〕
〔エペソ書2章13節〕13 されど
前󠄃に
遠󠄄かりし
汝ら
今キリスト・イエスに
在りて、キリストの
血によりて
近󠄃づくことを
得たり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔ペテロ前書2章4節〕4 主は
人に
棄てられ
給へど、
神に
選󠄄ばれたる
貴き
活ける
石なり。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。